福祉住環境サミット

3月18・19日(土・日)東京で開催された、福祉住環境サミットに参加してきました。
このサミットには、建築系の方たちだけではなく、ケアをされている方々、まちづくりをされている方々、医療関係の方々、行政の方々など、色々な方面から福祉に携わっている方が参加されていました。


「福祉」という言葉は、なにか上から目線で見ているような感じや、自分とは関係のない世界というような感覚があります。その言葉がある事自体、まだまだなんだなあと思います。
障害を持って生まれてきた方々、人生の途中で障害を持たれた方々、すべてはその方の個性であって、線引するものではないと思います。私達一人一人がそれを受け入れて、一つなんだということに気が付いて、変わらなければならない時が来ていると感じます。(うまく表現できません)
私たちは、学校で障害者の方たちとの接し方や、心の持ち方などは教えてもらえませんでした。ですので、世代から世代へ、前進しながらバトンを渡していかなければなりません。
参加者の中に学生や若い方々がたくさんいて、この若い人たちがとても頼もしくみえました。

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